支援実績

楠正久

これまで私が行ってきた中小企業への支援事例をご紹介します。

WEB活用・マーケティング支援での売上拡大事例

WEBサイト制作前後での売上額

ご依頼
　売上の伸び悩みに苦しんでいた企業様。WEBサイトリニューアルを機に、売上向上を目標としたWEBサイトの企画制作を依頼される。

解決策
　高単価商材の販売で客単価を上げ、日本人だけではなく、外国人もターゲットにすることで客数を増やすマーケティング戦略を策定。それに従ったサイト企画、制作した。その他、顧客の利便性向上のため、WEB予約システムを実装した。

成果

　WEBサイト制作前に比べ、売上が約70%アップした。WEB予約経由の顧客が増え、顧客満足度が上昇するとともに電話対応が少なくなった結果、従業員の生産性が向上した。

楠正久

売上高は客単価×客数で求めることができます。
客単価と客数のそれぞれを上げるために、以下のような施策を共に考えました。

WEBサイト制作前後での
高単価商材の販売額

分析
　売上データを分析すると、高単価商材の販売額が極端に少なく、WEB上で訴求がされていなく、企業内でも販売メソッドが確立されていなかった。また、価値がわかりにくかった。

解決策
　商品をカテゴリごとに整理し、価格ラインの整理をおこなった。ビジュアルでイメージづけを行うとともに、顧客にとってのメリットをていねいにわかりやすく訴求した。

成果

商材の利点をWEB経由で知った顧客が多く訪問、制作前に比べ、販売額が約400%アップした。

WEBサイト制作前後での客数比較

分析
　外国語での顧客対応が可能という強みがあり、競合調査で(1)顧客目線で書かれたWEBサイトが少なく、わかりにくかったこと(2)外国語対応が可能な旨をうたっている企業が少なかったことに着目。

解決策
　顧客の購買ポイントとわかりやすさに重点を置いた日本語サイトと、外国語サイトを制作し、外国語接客マニュアルの雛形を作成。

成果

制作前に比べ、日本人顧客は約30%アップ、それまでほぼ0だった外国人の来店も増え、今ではわざわざ近隣県から来客される外国人も。トータルで約50%来客数が増えた。

品揃えの変更前後のカテゴリ売上額

ご依頼
　カテゴリ売上が伸び悩んでいた小売店様。カテゴリ内の商品入れ替えにあたり、売上向上を目標とした商品構成の提案を依頼される。

解決策
　販売データと競合店を分析。競合店の価格を図示したところ、価格ゾーンが安かったため、グレードが高い商品の導入により、販売単価を上げることを提案。また、POPやカンバンなどで視認性をあげることで販売数量向上も企図。

成果

単価はもちろん、数量も増加。カテゴリの売上が約15%アップした。